ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信 KW

過去関心 Poughkeepsie のKW(バスケ式+)

HOSTARIA er Campidojo イタリア関心空間KW復刻

自分のイタリア関心空間より復刻
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記念日に、あのペンネゴルゴンゾーラの味再びと西麻布の「カピトリーノ」を再訪しようと検索したら、無くなってる・・・。亡き兄ゆかりの店。よく探してみると移転したという。それがこのお店「カンピドイオ」。由来は7つのローマの丘の内、吉川シェフのお気に入りの一番高い丘「カピトリーノ」の古い呼び名なのだそうだ。

経堂からも千歳船橋からもいけるが、駅を少し離れたらもう住宅街のまっただ中で、桜丘小学校の近くに可愛らしい平屋ログハウス風の店がぽつんとある。すっかり日も暮れて街路樹の灯りのもと地図と首っ引きでやっとたどり着く。
以前「カピトリーノ」を訪れた際には、看板商品の「トリッパの煮込み トラステベレ風」の存在を知らず、今回はじめてオーダー。その「ハチノス」はあくまで柔らかくすっと噛み切れ、セロリやペパーミントの効果かトマトソースはすっきりしている>http://www.elle.co.jp/atable/cooking/...

前菜・サラダから始め、トリッパまでですでにかなり満腹。したがってパスタは一皿のみにする。ペンネゴルゴンゾーラとの再会は諦め、評判のカルボナーラを試す。味は濃いがひつこくない、黒胡椒が効いたスパイシーな一皿でした。

1977年日本初のイタリア料理店のひとつである「カピトリーノ」を開き、40年続けたその店を閉め、「一人が作って一人で皿洗いする」8席のこの店を開けたのは、2009年3月。近年は著作活動が忙しくなったのも理由の一つだそうだ。にこやかな吉川シェフの変わらない笑顔に再会できました。

「新版 イタリア料理教本」・「この一皿とこのワイン―たのしくイタリア料理」・「パスタとピッツァ―気軽にイタリア料理」「スグに役立つ料理のイタリア語」・「ホントは知らない イタリア料理の常識・非常識」など

※吉川敏明シェフ:ホテルニューオータニ退社後、66年に19歳でローマのE.N.A.L.C.に入学し、卒業後にローマのリストランテとホテルで修業する。69年吉川敏明シェフに帰国して71年より「カーザ・ピッコラ」(東京・麹町、現在は閉店)のシェフ、77年に独立してリストランテカピトリーノ」(東京・西麻布)を開く。89年の「日本イタリア料理協会」発足時に初代会長に就いて、都合6年間務める。

参考:http://indou-kinomian.blog.ocn.ne.jp/...